2017年08月21日

嬉しかったこと


私は今、遊佐町の教育振興基本計画検討委員会の座長をやらせていただいているのですが

遊佐町で行われた子育てに関するアンケート結果

「子育ては楽しいですか?」この設問に遊佐町の方は

9割が「YES」と回答、ある年にYESの割合が8割になっていたことを

委員の皆さんは心配されていました。


私は、なんてすごいところなんだろう!と思っていました。

東京に住む友人とこのことを話してみても、私と同意見でした

きっと、首都圏だったら楽しいと回答する人の割合は5割もいかないのでは?と



私自身、子育ては楽しむというよりも、プレッシャーが大きく、世間の目

人の中傷、学校や幼稚園からの指導、親の「べき論」などなど

しんどいことが多かったと思っています

ほとんど一人で子育てしたので、人を頼ることもできず、自分以外に子供を守ってくれる人の

存在も知らず、信じることもできず

なんと、都会の子育てのしんどさよ。。。と

子育てって、もっとゆったりと、子供と一緒に遊べて楽しいものではないのかと

悩み悩み、誹謗中傷を受け、それでも子供には笑顔を見せという十数年



そんなお母さん達の辛さを受け止めて、話を聞き、「よく頑張っているよ」って

そう言ってあげたくて、千葉の塾では、ママ面談が一人2時間になることも多かった




長男は今27歳、塾にもいかず、学校の教科書を使った勉強や定期試験も受けず

東北大から東大大学院に進学し、この夏、彼の研究が世界的に権威ある雑誌に掲載され

それが日経で報道されました。


長女は21歳、学校に行けない時期もあり、中学の授業はほとんど受けられなかった。

でも、今はカナダで大学入学の道を自力で切り開き、早朝から遅くまで勉強に励んでいる。

心理学を専攻する彼女から、いかに日本の教育が心理学の面で遅れているかということなど

また心理学の様々なことを教えてもらっている


一人でポーランドのアウシュビッツにも出かけて、さすがにポーランド語のみの予約手配は

大変だったようだけれど、そこで見てきたことも教えてくれる



息子は、来春から海外の大学研究室に勤務することになりそうだ。


子供が小さな頃、

「それぞれが自分の好きな道を歩んで輝いて、離れ離れに暮らしても

心はつながっている、そんな家族になりたいね」って話していた。




いろんな人に「子供にはレールをひかないとダメよ、あなたのやり方じゃ」と言われ

「子供の意見を聞いてるなんて、親としてダメね」と言われた

でも、私は、自分の頭で考える子供を育てたかった


私が信じて貫いてきた子育てが、「間違ってなかったよ」と

子供が証明してくれた気がして、本当に嬉しい報告だった。


息子の研究は下記のとおりです

私にはちっともわからないですが。。。



http://www.nikkei.com/article/DGXLRSP449134_W7A620C1000000/


私は子供の能力や力を潰しているのは、大人だと、心から思っています。

でも、お母さんたちも辛い日常を過ごしている、だから、そこを救ってあげるような

教育をしたいと、そう思っています。




 
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