そういえば、経済産業省が提唱している「社会人基礎力育成グランプリ」北海道・東北大会(11月26日)で
優秀賞を獲得し(1位)全国大会に進み、2月20日東京の拓殖大学でプレゼンした結果
大賞に次ぐ優秀賞を頂きました。
私の中では、これを受賞することがひとつの目標だったので、達成できた結果に満足し
一緒にここまで歩んでくれて、アルバイトや授業の合間を縫って準備し
当日堂々とステージで発表した学生3人を誇らしく思った出来事でした。
社会に出て学生がスタート地点に安心して立てるよう、人間としての準備を大学在学中に
しっかり機会を提供してやりたい、そう思ってこの3年大学にいました。
学生一人ひとりの表情から気持ちの変化を読み取り、必要な時にはあえて自分で悩ませ
必要な時には手を差し伸べて話を聞いてやる
教員とは、学生一人ひとりの気持ちに気づき
一人ひとりの心に火をつける。。。それが役割だと思っています。
このネット情報の時代、知識は本やネットで容易にアクセスできます。
でも人間教師がAIのロボット先生に勝てるのは、この点だと思っています。
いつまでも、生徒や学生の心に寄り添う一教師でありたい。
今年も、「酒田おもてなし隊活動記録集」を書き上げました。
もうすぐ印刷された冊子ができあがります。
3年も書き続けることになるとは、1年目の2014には想像もしていませんでした。
今でも、最初に会えた男子学生2名(相内くん、杉浦くん)には感謝
そして、わけわからず3年間一緒に走ってくれた初期メンバーにも感謝
その後どんどん入ってくれる新しい学生にも心より感謝
2017年の新入生、おもてなし隊に入ってくれた学生は過去最高の18名となりました。
これで、おもてなし隊のチームラインは57となりました。
昨年学長に「全学生の1割を目指します!」と言ったら、笑われたけれど
もう少しでそれも達成できそうです。
きっと、おもてなし隊も目標を達成し、修士論文も書き上げ、日本語教師資格も取得したので
大きなプレッシャーから解放されたからなのでしょうね、
今の私は、パッションが消えた感じがしていて、慣れずにいますが、でもそんな自分を
楽しんでみようかとも思っています。
だって、土日とも休みの日があるって、何をして良いのか落ち着かなくてオタオタしてしまいます。