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プロフィール
ひろぴ
ひろぴ
「おくりびと」に感動していきなり訪れた庄内。庄内の美しさ、庄内人の気高さに魅せられて1年4カ月で20回庄内を旅し、ついに2010年3月庄内に移住。観光協会専門員~ホテル営業室長~大学助教を経て私立高校長になったドラマのような10年間を過ごし、2020年4月に移住生活を卒業した。遠く離れた千葉でも山形・庄内の豊かさに魅せられ、勝手に庄内観光大使活動を繰り広げている。

2011年05月27日

I love shonai

今日もとても爽やかな五月晴れ

I love shonai


台風の影響を受けわが故郷広島は早くも梅雨入りだそうですが

庄内は今日も鳥海山と月山に抱かれ、早苗が整列する一面の田

本当に美しいです


I love shonai







庄内に移住して1年2か月経とうとしています

季節が一巡し、最近いろいろと思うことがあり

「本当に生き方が変わったな~」と思います


I love shonai




無理をしなくなった

無理と努力は全く異なると思っています

無理とは、理に適っていないということ

だから、日本人特有の無理して頑張るというのは

えてして期待と異なる結末になる気がします

頑張るというのも、頑なに張るということ

「頑な」というのは、なんだか独りよがりな感じがしますよね



ずっと、ずっと、頑なに無理して生きてきた・・・・

でも、庄内に来て、

いつの間にか自然体で生きていくことが出来るようになった気がします

行き詰った時も、月山や鳥海山、庄内平野を眺め、星が無数に瞬く夜空を見上げ


I love shonai



甘い夜の空気草薫る朝の空気を吸って

最上川沿いを犬と散歩すると、いつの間にかクリアできている・・・

そんな自分に気づきます

I love shonai




庄内の人の優しさに、私の心はいつも包まれて

微妙な距離感を知って、そっと周りから支えてくれる


I love shonai



「自然体で生きる」

「私は私で良いのだ」それを受け入れてくれる

庄内の自然と、庄内の人達


I love shonai





「自分の生きる場所は自分で決めたい」と思い移住してきた

その選択は、大正解だったと思っています


「いつまで庄内に居るの?」と聞かれることがあります

「もちろん、死ぬまでです」と



自然体で、自分を精いっぱい生きる

I love shonai





昨日は観光協会の総会でした

昨年はご挨拶だけでしたが

パンフレットコーナーを作らせてもらい発表の場も頂きました

I love shonai






「今回の総会はとても新鮮だったぞ」

「熱い思いが伝わって来たぞ」と

みんなが笑顔で総会の席に座って下さっていた

そのことがとってもとっても嬉しかったですgirl



とにかく庄内が大好きで

庄内の人が大好きで・・・・

だから、庄内の人の笑顔が見たくて、今日も自然体で力を尽くします



大学の同窓会で庄内をPRするため、今夜、東京に車を走らせます

いっぱいicon12いっぱいusagi庄内の魅力を語ってきます





Posted by ひろぴ at 11:54│Comments(2)
この記事へのコメント
お陰様で私も、ここ2、3年特に生きることが楽しくなってきましたよ☆

千葉へ引っ越して来て七年。
最初の頃からの友達に最近、ますます生き生きと楽しそうねと言われて☆

やはり、思いは顔に出るなぁと。

それまでの私は、何々せねばならないとか何々でなければならないとか

自分で決めた価値観や社会の通念にしばられていたように思います

そんな思いから少しずつ解放されてきたのだと

今は、自分の気持ちに正直に話せるようになってきたり、年を重ねるってまた違った味わいがあり
良いなぁと
思えるようになってきました

ひろぴ様とひろぴ様を通して庄内の景色や人々や美味しい食べ物に出会えたことが一番大きいと思います
感謝の気持ちで、いっぱいです

まだまだ自然体で生きるところまではたどり着けていないのですが☆

ひろぴ様の年齢くらいになったら

そんな思いで、日々精進してみま~す
東京へは運転に気をつけて、いらして下さいね
Posted by ムーミン at 2011年05月27日 21:35
なんというか、現代の日本は経済社会で、と言うことはお金を回してなんぼということ。
それは田舎の庄内でも同じ事で、例えば家庭菜園で採れた野菜の物々交換では道路は造れない。
これは仕事をお金に換えて、それを税金として納めることによって初めて可能になって、そして私たちが車を走らせることが出来る。

でもね、みんながそうなっちゃうと、庄内をはじめ田舎の良さがなくなっちゃうんだよね。
収入は少ないけれど、都会では高いお金を払って、あるいはお金を払っても無理なものを「ただで」食べていたりする田舎の生活は、やはり経済社会と切り離された部分があるから出来ることで、そのことを理解できないのは都会に憧れる田舎もので、それをわかってなおお金のない生活をするのが田舎を愛する田舎ものなんだなと思う。

だってね、たしかに高級なものは無理だけど、カニをもらって食べたりするわけじゃない。
買えばいくらするのかわからないけど。
だからカニは「食べればおいしいのはわかっているけど、面倒だから食べなくてもいい」って思っちゃうんだから、田舎って贅沢だよね。

お金なんかないのに都会よりも贅沢なもの食べてるんだよね。
自覚してないだけで。

ミョウガとか山菜なんて売ってるなんて思わなかったし。


いなかもんばんざい。


あ、気をつけて行って来てね。
(もう着いてるだろうけど)
Posted by ひろし at 2011年05月27日 23:05
 
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