2012年03月28日
全ての皆さまに感謝
先日、第一回庄内グリーンツリズムサミットに出かけてお願いしたり
先日のデビューした
「槇島ほうき手作りの会」ブログでも掲載した「槇島ほうき応援隊」募集プロジェクトですが
3月25日山形新聞でも紹介してくださいました
山形新聞の記者さんは、私が庄内に移住してこの仕事に就いた時から
興味を持ってずっと取材して記事にしてくださいました
最初の記事は2010年の8月、私のことを紹介するものでした
その後、槇島ほうきのことや、ＡＮＡ
ツアーのことを熱心に取り上げて下さいました
私の思いをじっと聞いて、素晴らしい文章
にして下さいました記者のＡさんは26日に異動になるということで
「僕の庄内最後の記事は、この槇島ほうきの記事になります」と
そう言って、引っ越しで忙しいはずなのに、しっかり話を聞いて
25日の記事にしてくれました
この仕事に就いて約2年・・・・
ＴＵＹさんは、一番最初に私を取り上げて、あの月光川の河川敷で
夕陽の光の中
インタビューシーンを作ったり槇島ほうきを3回連続で特集して下さって
「ほうきは絶対いい話だから、3回連続で特集します！」と
そう言って、毎回カメラを担いで取材してくれました
8月の刈取の取材に来てくれて
ほうきを取り上げるはずが、私のことを「面白い！」と言って
「庄内熱中人」と言うコーナーで取り上げることにして
秋田にまで映像を流してくださったＹＴＳさん
ギャラリー展示をさせて頂いたり
今も槇島ほうきにこだわって取材してくれているＮＨＫさん
山形新聞さん、読売新聞さん、朝日新聞さん、庄内日報さん
毎日新聞さん、コミュニティ新聞さん、ＦＭ山形さん
本当に応援して下さり
とても有難いです
千葉を離れるとき人生の先輩から
「都会では毎日打ち上げ花火を上げても、
ようやく気付いてもらえるかどうか・・・
でも、地方では一生懸命やっていれば、必ず誰かが見ていてくれますから」と
そう言われ、その言葉に勇気
づけられて庄内
での生活を始めたものですこの2年間を振り返ると、つくずく先輩の言葉は間違いなかった！
と確信するような感動に満ちた日々を送る事ができました
「一生懸命やっていれば、必ず誰かが応援してくれる」
少し前の日本なら、当たり前の事だったかもしれない
でも、今では珠玉の宝のようなものとなってしまいました
「一生懸命やっていれば、必ず誰かが応援してくれる」
応援してくれる人に出会う度
「自分は一人じゃないんだ」って思えて
誰も知らない土地にやってきて
受け入れてもらえるだろうか？
大好きな庄内で仲間に入れてもらえるのだろうか？
そう思って始めた生活が
いつの間にか
「一人じゃないよ
」「応援してるよ
」「仲間だよ
」というメッセージをあちらこちらから頂く事が増えていき本当に嬉しかったです
山新のＡ記者が最後の記事に槇島を選んでくれたこと
心がじんわりと温かくなって、感謝の思いがこみ上げてきました
私は庄内に来て、初めて「人間」になれた気がしています
〇〇年間、「ヒト」ではあったけれども
庄内に来てたくさんの人間に出会い
たくさんの優しさをもらって
初めて「ヒト」ではない「人間」になれた気がしています
人と人の間で生きていくことが出来るヒトを
「人間」なのだと、何かの本で読みました
よそ者の私を応援して支えて下さった皆様
本当にありがとうございました
千葉での安定した将来を約束されていた生活を辞めて
仕事も決めず庄内に移住したという
私の人生の賭けは
大成功だったと、心の底から、そう思っています
ＰＳ．
ちなみに、応援隊のお問い合わせは多くの方からお声掛け頂いております
大変ありがとうございます
今年は人と人の間に大きなうねりを起こしたいと思って
応援隊プロジェクトを企画したのですが、またまた
感動的な出会いが続々生まれています
槇島ほうき手作りの会ブログで申し込みフォームを作ってアップしてもらいましたので、良かったらそちらもご覧ください
Posted by ひろぴ at 08:00│Comments(0)