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ひろぴ
ひろぴ
「おくりびと」に感動していきなり訪れた庄内。庄内の美しさ、庄内人の気高さに魅せられて1年4カ月で20回庄内を旅し、ついに2010年3月庄内に移住。観光協会専門員~ホテル営業室長~大学助教を経て私立高校長になったドラマのような10年間を過ごし、2020年4月に移住生活を卒業した。遠く離れた千葉でも山形・庄内の豊かさに魅せられ、勝手に庄内観光大使活動を繰り広げている。

2014年02月04日

氷瀑の玉簾

念願がまた一つ叶って

氷瀑の玉簾の滝トレッキングに出かけてきました

2月2日は夜中まで黒川能鑑賞

その日、8時30分酒田市役所集合

バスに乗りさえすれば私を玉簾の滝まで連れて行ってくれるのです

しかも、ガイドさんつき


氷瀑の玉簾





2月2日は鳥海やわたインタープリター協会主催の

毎年恒例「氷瀑の玉簾の滝を観る」ツアー

氷瀑の玉簾






しかし!なんと!

今年は我が家には雪が全くないのです




玉簾の滝も例年は大寒のこの時期、見事に凍り

こんな風になるのですが

氷瀑の玉簾





今年は全く雪がなく、「自分の記憶の中にまずない事象だ」

とおっしゃっていました




逆に、めったにないこの時に来れたことをラッキーと思う

なんでもポジティブシンキングの私です


氷瀑の玉簾


(普通はこの屋根までの積雪とのことです)



滝まで普通に歩いて行きました


玉簾の滝にある御滝神社には子供を抱えた狛犬が

珍しいですね

氷瀑の玉簾






子宝に恵まれるのかしら??




途中、うさぎやたぬきの足跡を説明してくれて



10名1組となりガイドさんが付き、また後ろにもサポートさんが

ついて歩いてくれて


写真係りの方もいて、至れり尽せりのツアーです

氷瀑の玉簾






凍ってない玉簾の滝を見て、記念撮影し

説明を聞き


氷瀑の玉簾





澄み切った「気」の良い空気を吸い

そのあとは、かんじきを履いて

好きなところを自由に歩いていいですよって



氷瀑の玉簾



(かんじきを履くのも下手くそな私のために特別バージョンを用意してくださいました)


氷瀑の玉簾


(前方は鳥海山・・雨は午後まで待ってくれてラッキーに鳥海山が少し顔を見せてくれました)



そのあとは地区の公民館に戻ると

今度は担当のスタッフさん達が料理を支度していてくださって

氷瀑の玉簾






七輪で餅と銀杏を焼くいい匂いが~



ゆっくりしたら

お食事が始まり


やわたのナメコ汁がこれまた美味しくて

トロトロで納豆汁かと思うほどでした


氷瀑の玉簾





おいしさの秘密!汁の中に大根おろしを入れるのですね~

私はそういう調理法を知らなかったのです

漬物も美味しくて

氷瀑の玉簾





そうしていると

スタッフの方たちによる

オカリナ演奏が・・・・


歌詞も配られ皆で歌を一緒に歌い




なんて、この土地の人は多才なのだろうと

また私は感激していました








~~~~~続く~~~~~



Posted by ひろぴ at 10:00│Comments(0)
 
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